ジレンマ

自分が彫りたいものと要求されるものが違う

私は河井筌廬の作風のようなものが彫りたいのです

個展と書道展や篆刻展では出品するものを変えたほうがいいと先輩にいわれました

自身の技量があればまた悩みは違うものになっているのかもしれませんが

成績に一喜一憂することを思えば…長いトンネルから脱け出せない気分です「出すだけ出してみたら」その言葉に後押しされるまま目の前の石に向かっています