去るものは追わず 来(きた)るものは拒まず

「教えてよ」と言われて2008年習字教室(というより同好会的集まり)はスタートしました

勿論、師範資格は取っていて、出来たらいいなという気持ちはどこかであったと思います

特に大きく募集はせず、知り合いが知り合いを連れて来たという形でその間、出入りがありますがほぼ初期のメンバーで、細々やっています

類は類を(友を ということもあるそうですね)呼ぶ とのことわざにあるようにいい人達が来て下さいました


「来るものは拒まず 去るものは追わず」

一度だけ、小学生を断ったことがあります

私にも覚えがありますが、学校が終わって通うとなると遠いとしんどくなる

大人と子供が感じる距離感が違うから

子供を教えることは初めてなので自信もなかった  

あのときの判断は正しかったのか、今の自分にも答えが出せません

主人の定年後はこの地を離れるので10年を目処に閉めようかと思って、新しい人は申し訳ないことながらおことわりするつもりでした

旧知の方で今月からやりたいと御連絡がありました

ご本人のお気持ちに添えることが出来るのか 

また自問自答しています