作家の力量

どの世界でもそうでしょうが、長くなさっている方は、作品の出来が違う、また、ものを見る目も肥えていると思います

私は自身の教室の生徒さんたちの展示で必要となったり、書仲間の方々の依頼を直接ご本人から、また先生を通して受けることがあるので、させていただいています

イベントでお声を頂戴して作らせていただいたこともあります

自分自身の勉強のためでもあるし、多少なりとも人のお役に立ればという気持ちからです

でも、反面、発展途上(まだ、延び代の可能性を信じて)であろうと思うのでどこまでお引き受けしていいものかと悩むことも

はんこ作家、篆刻家と名のることは赤面です

謙虚だと言って下さる方もいらっしゃいますが自身の責任と世間様の評価は真摯に受け止めなければと思います