マスクチェーンと眼鏡チェーン

両先端のパ−ツをそれぞれ1つずつ加えるだけでマスクチェーンから眼鏡チェーンに変わります

手持ちのビ−ズを3号テグスで繋げました


茶道では、万一、貴金属でお道具に傷など付けることがあってはならないので指輪やネックレス、時計など外します

(着物の場合、腕時計は袖口を傷めるとの理由も有ったように記憶しています)

なので、マスクチェーンもお茶席では憚れます

実際問題、ビ−ズで傷が付くとは思わないのですが、しづらいですね

コロナ禍なのでお茶のお稽古も以前のそれとは変わった部分がありますし、コロナ終息後も元に戻るのか分かりませんが、手仕事もお茶も無心になれるので好きです

ハワイアンコ−ドのバッグとブレスレットのリメイク

随分昔に作ったブレスレットですが、使用せず、そのまま置いていました

ハワイアンコ−ドで作ったバッグにビ−ズのブレスレットのアジャスターとカニカンを外して丸カンに変えたものを付けました

ブレスレットを出来るだけ解体分解せずにリメイクしたかったのです

所々、テグス(3号)で繋げました

表裏ともテグスが極力目立たないようにしました

下はビ−ズ部分を取り付けた側のバッグ内面です

テグスの結び目は3回ほど片結びしてから接着剤を付けて切りました 

帯のリメイク

八寸名古屋帯をリメイク

バッグの表片面はお太鼓部分から

持ち手は胴部分から取った

内布も帯の無地部分を利用したので布の厚みが出たこととサブバッグとして使うつもりなので襠、ポケットやマグネット、ファスナーなどは付けないシンプル仕様にした

反省点

①黒色のミシン糸の方が縫い目が目立たなくて良かったか?

糸替えが必要ないのでダイソーの透明ミシン糸(材質:ナイロン)を常用していて今回もそのまま使用してしまった

布の材質によっては透明ミシン糸は縫い目が本当に見えなくなるが、今回は逆に、はっきり分かる

②糸調子の悪さとミシンの縫い目が飛んだ事

縫いズレなど起こさず、綺麗な仕上がりにしたいので思い付く方法は総て試して作っています 今回も仮止めに両面テープ(布用タイプ)を使ったのですが…

その事自体は問題ないけど、両面テープを貼っている部分の表側(反対側)からミシンをかけたのが原因だと思います

両面テープを外れてミシンをかければ問題はないとも云えますが、プロではなく、趣味でやっている人間で経験もそれほどあるわけではないのでなんとかミシンが上手く働いてくれないかと期待を込めて動かしたのですが難しかったみたいです

③扇の刺繍部分の余白、上を広めに下を狭くした方が安定感が出てよかったか?

刺繍部分を全部入れたくてこれになったのですが、図柄の配置としてはもうひとつの気がしています


ともあれ、自分使用なので 〜まあ、いいかぁ〜 です